携帯電話もガラケーからスマホになってからSIMカードという名前も、聞き馴染みのある存在になってきましたよね!
ガラケーでもSIMカードが入っていて、入れ替えたら違うケータイでも、データを引き継いで使えていました。
そのSIMカードにも新たな時代です!
現在は差し込み式ではなく”埋め込み式”のeSIMというSIMカードが話題になっていまして、通信料を抑えることができるらしい・・・!
ということで、今回はeSIMは海外旅行でも使える?ということをメインにまとめていきます★
スポンサーリンク
eSIMってなに?

昨年秋に発売されたiPhone XS、XS Max、XRには、「eSIM」と呼ばれる機能が搭載されている。名前から推測できるかもしれないが、これは、SIMカードを端末内部に組み込んだもの。通常、iPhoneにはSIMカードを装着しているが、それとは別に利用できる。
発売時点では有効になっていなかったが、昨年10月にiOS 12.1で開放され、日本で発売されたiPhoneも対象になる。
引用元:東洋新聞
次に海外行くときはテザリングでwi-fi使うとかじゃ無くてこれだな。いつ行くかわからんけど。
iPhoneで「eSIM」をまだ使ってない人は大損だ https://t.co/rznl6YDQ9t
— saba-tora (@tora_saba) January 21, 2019
今回初めてeSIMを使ってみた。現地でSIMトレイを開けて現地通信事業者のSIMとauを入れ替えなくて済むのはかなり便利。あとはeSIMの提供する会社がどんどん増えて欲しい。 pic.twitter.com/QA6Pk1JN0b
— H.Kaneko (@jinn_hk) January 20, 2019
3香港のeSIMを国内で使うのはありだと思う。国内勢もうかうかしてられないね。
— naotosx (@naotosx) January 21, 2019
iPhone XRでeSIMできた。
SIMロック解除しないといけないことに気付かずハマったこと以外は簡単でした。 pic.twitter.com/n7fgvbQkJK— 黒コメット★彡 (@stcomets) January 12, 2019
すでに国内でも利用している人がいて、絶好調という声が聞こえてきます!
今ではギガ数問題は若者にとってはとても重要な問題ですよね!!
私も一時期、ギガ数に悩まされ、通信料オーバーして低速化した時のイライラったらないです。
そこでギガ数や、ギガ数(通信料)による追加料金に悩まされている人必見!のeSIMを解説をしていきたいと思います。
今回は海外旅行での利用を見ていきましょう♩
eSIMは海外旅行で使えるの?

機械系や通信系となると、難しい言葉がつらつらつらりで、結局なんのこっちゃ・・・となる筆者なので、今回は私でもわかるように解説していこうと思います!(笑)
結論からいうと、海外旅行で使えます!し、海外で使う時も使い方次第では、海外で携帯を使うと割高という概念も消え去るようですよ!!
早速ですが”eSIM”とは、iphone XS, iphone XS MAX, iphone XRに搭載されている埋め込み型SIMカードということが、分かりましたね!
自分のスマホ情報が全てそのeSIMに書き込まれていくわけです。
その書き込み方法はというとーーー
1、元々のキャリア(Softbank, au, docomo)のSIMロックを解除
・iphone XS, iphone XS MAX, iphone XRのどれかを購入する時、端末代金を一括で購入した場合はすぐにSIMロック解除が可能。
・iphone XS, iphone XS MAX, iphone XRのどれかを購入する時、端末代金を分割で購入した場合は原則101日後にSIMロック解除可能。
【SIMロック解除はウェブ上では無料でできるようになっていて、店舗に行くと手数料がかかるので、自分でやったほうがいいということ。】
※日本の3キャリアではなく、appleのオンラインストアや、店舗から買う場合はSIMフリーで、最初からロックがかかっていないのでそのまま、eSIMを使えます。
2、eSIMのアプリをダウンロード
・現在eSIMアプリを提供しているのは、どこも海外製で日本のものはないです。
それでも日本で使えないということではなく、海外と直接契約することになり、国際ローミングとして、日本で使用するということになります。
・eSIMのアプリは何種類かあり、【GigSky】、【T-Mobile】、【3香港】などがあり、直接ウェブ検索してアプリで書き込むのかウェブから直接QRコードを読み取って設定するのか、しっかり読んで手順通りに進めるという簡単な作業で、使えるようになります。
ちなみに【T-Mobile】では、アプリやオペレーションの不具合が起き、過去に書き込み途中で、iPhoneの画面を閉じたことで、料金を支払ったにもかかわらず・・・
使えなくなったということもあったそうなので、書き込み作業は簡単とはいえ、アプリ開発が進まない以上は慎重に操作した方がいいかもしれませんね(-“-)
eSIMの海外旅行でのメリット・デメリット!

現在のところ、日本の3キャリアの国際ローミングでは海外旅行の際どのくらいかかるのか、チェックしてみたところ・・・
★Softbank・・・1日25MBまでは0~1,980円/日、1日25MB以上は2,980円/日
★au・・・980円/24時間、1日約24MBまで1,980円/日、どれだけ使っても2,980円/日
★docomo・・・980円/24時間、とことん使える2,980円/日
それぞれ細かい条件などはありますが、だいたいどこも同じような料金設定でした。
そこで分かったのは・・・
1、料金が格段に安くなる。
2、通常SIMとeSIMの切り替えが簡単
1、海外のeSIMなので、不具合が発生した時に厄介。
2、日本でフルに使うと、割高になる。
3、電話はデータ量として計算できない会社もある。
ということです。メリットとして、特におすすめとされているのが【3香港】です。
日本の3キャリアは1日約1000円や、最大3000円かかってしまいますが、3香港に関しては10日間で134香港ドル(日本円:1872.41円)とかなーーーり割安です。
1日単位だとしても3香港は、15香港ドル(日本円:209.60円)とめちゃくちゃ安いのが分かりますね!!
※現時点(2019年1月)3香港は使える国が20か国ほどなので、お使いになる際は、公式ホームページでチェックしてください。
さらにデメリットとしては、先ほども書いたように、不具合が発生した場合の対処方法は渡航前にしっかりチェックしておかないと、渡航後に料金が二重になってしまったりということがあるそうなので、気をつけなきゃいけません。
GigSkyに関してもデータ通信専用なので、通話をする際は気をつけたいところですが、今ではLINEもあるのでその辺はあまり心配いらないかもしれませんが、LINEの電波がよくないこともあるので、万が一にしっかりチェックしておきましょう!
さらに、【Ubigi】というeSIMのキャリアは欧州向けで、現地でSIMカードを買うよりは高くなるそうですが、日本の3キャリアよりは割安で使えるという情報もあるので、海外旅行の際は、ここは節約していきたいところなので、必ずチェックした方がいいかもしれませんね!!
3香港であれば、日本では1ギガ1000円のところですが、1日約200円なら日本でも通信料オーバーした時だけ3香港に切り替えるという方法もあって便利ですね!!
まとめ
今回はeSIMは海外旅行で使える?ということをメインにメリットやデメリットをまとめました★
最初は筆者も海外旅行経験もないので、なんのこっちゃと思いましたが、理解できたような気がしています(*’ω’*)
これはお得!!という感じがしたので、海外旅行の計画がある方はぜひとも、チェックした方がいいのではないかと思いました♫
コメントを残す